今年夏公開予定舞台、元宝塚歌劇団星組男役スターの「七海(ななみ)ひろき」が、ゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が原作となる「刀剣乱舞」で「細川ガラシャ」役として出演が決定。
同舞台シリーズで、女性キャストが抜擢されるのは初めとなる。
七海ひろきといえば、宝塚きっての二次元ヲタク。
元宝塚の男役で身長173.5センチ、声優経験もあります。
今回の新型コロナウィルス騒動は世界史上最悪の感染、死亡のケースがあり、アメリカの「9.11」より問題が大きいのではないでしょうか。
夏位には日本でも停滞する事を期待しますが、このような時期に集団感染リスクがある舞台公演の発表はいかがでしょうか。
もちろん、リスクがあれば舞台の開催時期は考慮されるでしょうが事前に舞台の稽古など人人感染のリスクもあり簡単ではないでしょう。
新型コロナウィルスの状況で公演方針が変更される可能性もありますが、宝塚ファンの方も必見ですね。
多くのファンが開催を待ち望むのでしょうが、素晴らしい出演者の方たちも一人の人間ですので、感染リスクと健康を気にかけてお仕事をして頂きたいですね。
この舞台「刀剣乱舞」は刀剣育成シュミレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした2.5次元作品。
2.5次元舞台でどんな演技をされるのか気になる所ではないでしょうか。元宝塚の男役スターを女性役としてのキャスティング、ビジュアル的なギャップが注目ですね。
*2.5次元舞台:原作がアニメや漫画(2次元)を元にした舞台(3次元)で、間を取って2.5次元という括りになります。
2016年に初演より、『刀剣乱舞』のメディアミックス展開として迫力のある殺陣や重厚なストーリー、キャストと人気を博し、今回も期待される。
元宝塚の男役スターの七海さんが気合十分に意気込みを語っています。
・「宝塚歌劇団退団して舞台で女性を演じるのは初めて」
・「私にとって、新たな挑戦です。このような状況の中での発表となりますが、舞台に立つからには自分にできる最大限を発揮できるように精進致します」
と気合十分に語っている。
現時点での感染者状況をみると、6月中の感染者数が0になるのは難しいと予想します。
まだまだ、安心が出来ない状況で、もし会場の隣の席で誰かが咳をしたり、鼻をすする音が聞こえてきたら安心して上演を楽しめないのではないではないでしょうか。
上演する側、観客にも責任が問われる、このご時世ですので、開催による集団感染の危険性により開催時期の見合わせが考えられるかと思いますので、スケジュールは再度確認が必要でしょう。
<<『舞台「刀剣乱舞」2020年夏公演』の上演予定>>
6月12日~14日:東京・天王洲 銀河劇場
6月23日~7月5日:兵庫・AiiA 2.5 Theater Kobe
6月10日~6月12日:福岡サンパレス ホテル&ホール
6月17日~8月2日:東京・品川プリンスホテル ステラボール
6月5日~8月9日:東京・日本青年館ホール